受験は成長過程における厳しくも面白い経験
赤ちゃん赤ちゃんしていた頃を過ぎてから幼稚園に入園するまでの過渡期に、さくら会に通うことでリズムがつき、規則正しい生活ができました。
さくら会で過ごした経験は、受験云々以前に幼少の大切な時期を豊かにしてくれたかけがえのないものでした。 受験は成長過程におけるとても厳しくも面白い経験。とにかくまじめに目標を見つめ、信じた指導者に教えを得ながら親子で一生懸命進んでいきました。頂いた合格は、そのかけがえのない結果でした。
家庭でも親子で学ぶことができる指導
親に対しての受験指導が過去に出題された問題を土台にしていて具体的でした。そのため、家庭でも親子で学ぶことができ、グングンと成長が実感できました。 子どもを「良い方向」へ導く難しさに焦りを感じていましたが、先生方のご指導を拝見したり、お話を伺うたびに不安は薄まっていきました。
「子どもたちと真剣に向き合い、1つ1つの経験を丁寧にこなしていけば、自信は生まれ、結果はついてくる」と確信できるようになりました。
お教室で少しずつ育った自信と心
娘は表現があまり上手でないために、とにかく会話を大切にしました。物事、人の気持ち、目で見たもの、聞いた音、感じたことを丁寧に言葉にして、形容詞をたくさん使って話すようにしました。こうした家庭でのベースに加えて、お教室でのプレ幼稚園、講習、おべんきょう会、模試と重ねて行くうちに、娘には、少しずつ自信と、心とがムクムクと育っていくのがわかりました。 子どもは親の姿をいつも見ています。いつも元気に笑顔で自然に接する。特に試験前は、平常心が大切です。怒る事もありましたが、その都度、反省して気分を一新しました。
受験に臨むには、親として謙虚な姿勢が大切
さくら会で教えていただいた事を大切に受け止め、日々の生活の中で子どもと接するとき、会話に入れたりしてリピートしました。その日にあったトピックスなど、しつこく話題にしました。
出身者だからこそ、厳しく見られます。決して甘えず、逆にハンデを背負っているくらいの意識で臨みました。 努力はすぐに目に見える成果としては表れないものですが、母親がいら立っては負けなんだな、どーんと大きく構えないと子どもはついてきてくれないのだと実感しました。
「子どもの心を育てる」事が最優先
自分が納得しないと踏み出せない我が子が、見学に行って「行きたい」と言ったのでさくら会に入会を決めました。 「子どもの心を育てる」事が最優先で、受験そのもののテクニックに偏っていないところが本当に素晴らしいと思います。